ウィナーズ投資法を徹底解説

海外のカジノや日本の競馬など、ギャンブルの世界で非常に有名な必勝法「ウィナーズ投資法」。

ウィナーズ投資法はオークションなどでも戦略内容が売買されているほど人気の必勝法です。

この記事では、ウィナーズ投資法の検証結果や実践例、注意点などについてまとめました。

リスクが少なく、儲けることに適しているウィナーズ投資法で、利益や勝率を上げて行ってください。


ウィナーズ投資法を使用して49ゲーム行った結果は次の通りです。表中の赤マーカーの強調部分は、ウィナーズ投資法を使用して成功した箇所です。

【表】49ゲームの結果

【表】49ゲームの結果

このようにウィナーズ投資法を各カジノゲームで取り入れることにより、負けて積もった損失額の回収と利益が確保されていきます。

ゲーム中に連敗が続いても賭け金の増大は比較的に緩やかで、五分五分(5勝5敗)などの結果の場合でも利益を出すことができます。

なお、49ゲーム行った結果、ウィナーズ投資法を使用した回数(成功数)は3回、勝ち数が26回、負け数が23回、最終利益が97ドルでした。

最大連敗数は3回の最大賭け金は32ドルと負けたゲーム数は多いものの、賭け金の増大も緩やかでリスクの少ない賭けをすることができました。

とても有力な必勝法の1つとなので、使い方を覚えてぜひ使ってみてください。

ウィナーズ投資法の賭け方と実践例

ウィナーズ投資法は、「モンテカルロ法」と呼ばれる投資法と非常によく似た性質を持ち、数列や数字を元に計算をしていく戦略的な必勝法です。

まずはウィナーズ投資法を始める前に賭け金の設定をします。これは1ゲーム目から賭けていく金額の設定で任意で構いません。

2連敗するまで最初に設定した賭け額をひたすらかけていき、2連敗後、必勝法を使用していきます。(2連敗の記録も必須)

ゲームに負ける度に、直前に賭けたゲームの賭け金を右端に記録していき、勝つ度に記録の左端の数字を1つ削除していきます。毎ゲーム時の賭け金は記録の左端の数字を2倍にした金額となります。

負けた場合は次の通りに進行していきます。

【表】ウィナーズ投資法 負けた場合

【表】ウィナーズ投資法 負けた場合

勝った場合は次の通りに進行していきます。

【表】ウィナーズ投資法 勝った場合

【表】ウィナーズ投資法 勝った場合

数列や数字はゲームの勝ち負けにより変化していきます。そのため、毎回計算をする必要がありますので、最初はメモ帳などに記録しながら使い方を覚えてみてください。

▼覚えておきたいポイント

【使用する時期】ゲームの勝負に負けた時(2連敗後の使用、2連敗後の記録は「1 1」)
【ゲームの賭け金】記録した数列の左端の数字を2倍にした金額
【ゲームに負けた場合】記録した数列の右端に直前のゲームで使用した賭け金を記入
【ゲームに勝った場合】記録した数列の左端の数字を1つ削除
【必勝法を止めるタイミング】数列の数字が無くなった場合

なお、ウィナーズ投資法が効果を発揮するのは2倍配当の賭けです。負けた損失額をゲーム回数と共に徐々に取り戻していく方法なので、負けた時に使うようにしてください。

それでは、無料プレイ版のルーレットで、ウィナーズ投資法を使用したプレイの流れを見ていきましょう。

実践例 1ゲーム目

開始する前に任意の賭け金を設定します。仮:1ドル

1ゲーム目は、設定した賭け金1ドルを赤黒賭けの「赤」に賭けてゲームを開始します。この時の結果は35の「黒」、ゲームに負けましたので賭け金の1ドルは没収され、累計損益は-1ドルとなりました。

次に負けた場合の記録を行います。賭けた金額1ドルをメモ帳に記入します。記録後の数列は「1」です。

ウィナーズ投資法実践例1ゲーム目

実践例 2ゲーム目

前回のゲームの結果:負け 数列「1」

2連敗を記録した後に使用するのがウィナーズ投資法なので、2ゲーム目も同じように設定した賭け金1ドルを赤黒賭けの「赤」に賭けてゲームを開始していきます。

この時の結果は26の「黒」、ゲームに負けましたので賭け金の1ドルは没収され、累計損益は-2ドルとなりました。

次に負けた場合の記録を行います。賭けた金額1ドルを数列の右端に記入します。記録後の数列は「1 1」です。

ウィナーズ投資法実践例2ゲーム目

実践例 3ゲーム目

前回のゲームの結果:負け 数列「1 1」

2連敗の記録を確認しましたのでウィナーズ投資法を使用していきます。3ゲーム目(2連敗後)は、記録した数列「1 1」の左端の数字を2倍にした金額の2ドルを、赤黒賭けの「赤」に賭けてゲームを開始していきます。

この時の結果は10の「黒」、ゲームに負けましたので賭け金の2ドルは没収され、累計損益は-4ドルとなりました。

次に負けた場合の記録を行います。賭けた金額2ドルを数列の右端に記入します。記録後の数列は「1 1 2」です。

ウィナーズ投資法実践例3ゲーム目

実践例 4ゲーム目

前回のゲームの結果:負け 数列「1 1 2」

数列の数字を全て消すことを目的としていますので、このままウィナーズ投資法の使用を継続していきます。

4ゲーム目は、記録した数列「1 1 2」の左端の数字を2倍にした金額の2ドルを、赤黒賭けの「赤」に賭けてゲームを開始します。

この時の結果は3の「赤」、当たった場合は赤黒賭けの2倍配当が付き、手元に賭け金を含めた4ドルが払い戻されます。この時点での累計損益は-2ドルです。

次に勝った場合の記録の削除を行います。数列「1 1 2」の左端の数字を1つ削除します。記録後の数列は「1 2」です。

ウィナーズ投資法実践例4ゲーム目

実践例 5ゲーム目

前回のゲームの結果:勝ち 数列「1 2」

数列の数字はまだ残っておりますので、このままウィナーズ投資法を継続します。5ゲーム目は、記録した数列「1 2」の左端の数字を2倍にした金額の2ドルを、赤黒賭けの「赤」に賭けてゲームを開始します。

この時の結果は21の「赤」、当たった場合は赤黒賭けの2倍配当が付き、手元に賭け金を含めた4ドルが払い戻されます。この時点での累計損益は±0ドルです。

次に勝った場合の記録の削除を行います。数列「1 2」の左端の数字を1つ削除します。記録後の数列は「2」です。

ウィナーズ投資法実践例5ゲーム目

実践例 6ゲーム目

前回のゲームの結果:勝ち 数列「2」

数字が残っていますのでこのまま必勝法を使用していきます。6ゲーム目は、記録した数列「2」の数字を2倍にした金額の4ドルを、赤黒賭けの「赤」に賭けてゲームを開始します。

この時の結果は9の「赤」、当たった場合は赤黒賭けの2倍配当が付き、手元に賭け金を含めた8ドルが払い戻されます。累計損益は+4ドルとなりました。

次に勝った場合の記録の削除を行います。数列「2」の数字を削除します。記録後の数列は「無記入」です。

ウィナーズ投資法実践例6ゲーム目

実践例 7ゲーム目

前回のゲームの結果:勝ち 数列「無記入」

1ゲーム目から5ゲーム目までを行った結果、数列の数字を全て消すことができ、最終利益は4ドルとなりました。

全ての数字を消すことができた場合、負けた損失額の回収と利益が確定となります。新しくウィナーズ投資法を行いたい場合は、1ゲーム目からの手順を繰り返してください。

ウィナーズ投資法実践例7ゲーム目

これまでの7ゲームを表に表すと次の通りです。

【表】7ゲームの結果

【表】7ゲームの結果

このように数列を全て消すことで、途中の3ゲーム目までに出た損失額を回収することができる上、利益が保証されます。

最も戦略的で実践的な必勝法の1つですが、これから説明する注意点を踏まえることで、より勝率や儲けを上げた賭けを行うことができます。

ウィナーズ投資法の3つの注意点

ウィナーズ投資法の注意点は主に3つあります。

注意点1 勝ち負けが交互となる勝負

ウィナーズ投資法は、連敗が続いても毎ゲーム時の賭け金が緩やかに上昇していくため、リスクの少ない賭けができます。しかし、そんなウィナーズ投資法にも苦手な勝負の流れがあります。次の表をご覧ください。

【表】勝ち負けが交互となった場合

【表】勝ち負けが交互となった場合

勝ち負けが交互となる勝負の場合は、数列の変化は一定で、小さい数字(左端)が削除されていき、大きい数字(右端)が追加されていきます。

表を見るとわかるように勝利時には±0に戻り、負けた場合は賭けた金額が丸々とマイナスになります。

このような流れとなる場合は、賭け金が膨らまないうちに早めに切り上げて、他の必勝法を使用しながら勝負の流れを見た方が良いでしょう。以下必勝法は、勝ち負けが交互となった場合に使用することをおすすめします。

▼相性が良い必勝法

注意点2 連勝した場合

ウィナーズ投資法は負けた場合に使用する必勝法なので、このように連勝続きではあまり利益を生むことができません。これはウィナーズ投資法の弱点の1つです。

次の表をご覧ください。3連敗後に7連勝した場合のゲーム結果です。

【表】連勝した場合

【表】連勝した場合

6ゲーム目以降は数字が無記入となり、基準の額に戻し再スタートをしている形なので、2連敗を記録させるまでは利益は変わらず1ドルとなってしまいます。

このように連勝が続いた場合は、他の必勝法を使用しながら様子を見るのも1つの手でしょう。以下必勝法は、連勝が続くときに使用することをおすすめします。

▼相性が良い必勝法

  • バーレー法(逆マーチンゲール法)
  • グランバーレー法

注意点3 連勝からの連敗(5勝5敗)

ウィナーズ投資法の利用目的は損失額回収です。ウィナーズ投資法が効果を発揮するのは、負けた後の勝ちであって、勝った後の負けではありません。

次の表をご覧ください。5連勝した後に5連敗した場合の結果を表したものになります。

【表】連勝後に連敗した場合(5勝5敗)

【表】連勝後に連敗した場合(5勝5敗)

このように、5連勝した後の5連敗では、同じ五分五分の結果でも損失となります。連敗数以上の連勝を記録させなければ利益は生むことができませんので、連勝後に連敗が続くようなら他の必勝法と組み合わせて使用していくと良いでしょう。

以下必勝法は、連敗が続くときに使用することをおすすめします。

▼相性が良い必勝法

ウィナーズ投資法をうまく使うコツ

ウィナーズ投資法を上手く扱っていくコツは、最も強い勝負のパターンを頭に入れて置くことです。次の表は5連敗した後に5連勝した場合の結果を表したものです。

【表】連敗後に連勝した場合(5勝5敗)

【表】連敗後に連勝した場合(5勝5敗)

このように、5勝5敗の勝率が五分五分の結果となった場合でも利益を出すことができます。

負けた場合の損失額の回収が主な目的となりますので、最初に連敗が続いた場合の連勝には最も強いのがウィナーズ投資法です。うまく使うために覚えておきましょう。

また、利益を上げるために必勝法を使う、と言うのは間違ってはいませんが、利益を大きく追及した戦略ほどリスクが高く扱いにくいものとなっています。次の表は7連敗した後に3勝した場合の結果を表したものです。

【表】連敗が続いた場合

【表】連敗が続いた場合

このように、負け数7回に対して勝ち数がわずか3回と言うようなゲーム結果の場合でも、損失額はあまり大きくなりません。

勝利時の利益を追求するために、負け時のリスクを高めて行くよりも、リスクを抑えつつ利益を確保できる必勝法と言うのが1番の理想となるでしょう。

ウィナーズ投資法4つのメリット

ウィナーズ投資法のメリットは次の4つです。

  1. 負けや負けが続いた場合でも、賭け金が急激に増えない
  2. 五分五分の結果でも利益を出すことができる
  3. 負けて膨らんだ損失額をリスク無く徐々に回収することができる
  4. 損失額をカバーしながら利益を確保することができる

ウィナーズ投資法4つのデメリット

ウィナーズ投資法のデメリットは次の4つです。

  1. 勝ち負けが交互となった場合は賭け金が増大しやすい
  2. 最初に連勝してしまうと五分五分の結果でも損失となる
  3. 連勝が続くと利益はあまり残せない
  4. 数列や数字の変化から計算がややこしい

ウィナーズ投資法の3つの特徴

ウィナーズ投資法は、一連の流れ(使用後、全ての数字を消すこと)で損失額の回収と利益が確定される戦略です。マーチンゲール法やココモ法、モンテカルロ法などの増額投資法の中でも知名度が高い必勝法となります。

カジノ

ウィナーズ投資法の主な特徴は3つです。

  1. 損失額を徐々に回収することでリスクを抑えた賭けが出来る
  2. 使用後、数列にある全ての数字を消すことで利益が確定される
  3. 数列や数字の変化、計算を用いることから覚えていないと実行しにくい

ゲームで負け続けた損失額を1度の勝ちで取り戻せるわけではありませんが、徐々にゲーム数を重ねて取り返すことで、1ゲーム時の賭け金や損失額を極限まで抑えることが出来ます。
リスクが少ないため長期戦に向いており、確実に利益を出すためにコツコツ儲けたい方におすすめな必勝法となります。

ただし、常に計算が伴い、ゲームの勝ち負けによって数列や数字が変化していく戦略となりますので、必勝法の中でも難しい部類に入るものとなります。
ランドカジノではメモ帳などに記録を行っている暇がありませんので、実践する前にiPhoneやAndroid、ipadやその他のスマートフォンで遊べるアプリ(app)からやり方を覚えてみて下さい。

カジノ必勝法比較

使用方法や戦略内容は全て異なりますが、同じ負け額を回収する必勝法で代表的な「マーチンゲール法」、性質がウィナーズ投資法に最も似ている「モンテカルロ法」を比較してみましょう。

【表】比較

【表】比較

同じ損失額回収を目的とした必勝法でも、利益やリスクの大きさが異なっています。ウィナーズ投資法が連敗時の賭け金の増大が一番緩やかとなっています。また、連勝時には確実に利益を出すことができますので最も有力な必勝法と言えるでしょう。

なお、モンテカルロ法は2倍配当の対策をして使用した場合の表です。

使用できる3つのカジノゲーム

ウィナーズ投資法が使用できる賭けは、2分の1(50%)の確率で勝つことができるゲームです。使用できる主なゲームは次の3つです。

ルーレット

ルーレット

ルーレットで勝率2分の1を持つ2倍配当の賭けは次の通りです。

  • 赤黒賭け(画像:黄枠):赤と黒どちらかに賭けるベット方法
  • ハイロー賭け(画像:赤枠):ハイ数字(19~36)ロー数字(1~18)のどちらかに賭けるベット方法
  • 奇数偶数賭け(画像:青枠):奇数と偶数どちらかに賭けるベット方法

ブラックジャック

ブラックジャック

ディーラーとプレイヤーの1対1の勝負をするブラックジャックでも使うことができます。

バカラ

バカラ

バカラの勝率2分の1を持つ2倍配当の賭けは次の通りです。

  • BANKER(画像:赤枠):バンカーの勝利に賭けるベット方法
  • PLAYER(画像:青枠):プレイヤーの勝利に賭けるベット方法

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